コールドブリュー?水出し?ダッチ?コーヒーについて解説!
こんにちはRUBYです!
もう夏も終わりになってる頃ですが、
あえて夏っぽい話題をしようと思います(笑)
みなさん夏になるとカフェでコールドブリューってよく見かけませんか?もしくは水出しコーヒーとか。
あれって一体なんなのでしょうね。
なんとなく涼しそうだから飲んでみるものの結局違いがいまいち分からず、、
みなさんそのような経験ありませんか?
私RUBYはあります!(笑)
ですので、是非とも記事の内容にしようと思ったわけです。
ちなみに私RUBYが今いる韓国ではこのコールドブリュー、年中売ってるんですよね。あとダッチコーヒーというのもよく見かけます。
せっかくですので、ダッチコーヒーについての説明もちょろっとしていきたいと思います。
日本ではあまり見かけないような気もしますが、これ読んで見つけたとき「あっ!」ってこのブログを思い出してくれたら感涙です(笑)
アイスコーヒーの弱点
まず皆さんご存知のアイスコーヒー。
あのコーヒーに氷入れたやつです。
実はあれには弱点があるんですよね。
それは氷が溶けると味が薄くなる
ということ。「は?当たり前じゃん」と思う方も多いと思いますが、ゆっくりアイスコーヒーを飲む際はまとわりつく悩みではないですか?
それが嫌でアメリカで大流行を果たしたのがコールドブリューコーヒーとなるわけなんです!ということで説明に入りまーす!
コールドブリュー
上述のように、アイスコーヒーの弱点から流行に至ったコールドブリューコーヒー。コーヒー豆の種類ではなく、コーヒーの抽出方法の一種です。普通のコーヒーは挽いたコーヒー豆にお湯を通して淹れるのに対して、コールドブリューコーヒーは挽いたコーヒー豆を水に浸し長時間かけてゆーっくりと抽出・濾過をします。熱を加えず抽出することにより、コーヒーの雑味やエグみがとれ、スッキリとした味わいになります。
なお、水でゆっくり抽出するためカフェインが溶け出しにくくカフェインが苦手な方にもおススメなコーヒーです。
水出しコーヒー
続いて水出しコーヒー。なのですが、、実はコールドブリューコーヒーと一緒なんですね。
コールドブリューコーヒーの日本名といったところでしょうか。抽出方法は一緒です!
ただカフェによって定義は異なりますので万が一、コールドブリューと水出しコーヒーを違うメニューとして取り扱ってるお店があれば店員さんに尋ねるのもいいと思います!
ダッチコーヒー
そして最後にダッチコーヒーです。
最初に書いた通り私RUBYのいる韓国では時々見かけるので結構気になっていたんですよね。
ですが調べてみると、コールドブリューも水出しコーヒーも全部一緒だとか、、
そんな悲しいことありますか?(笑)
しかし、ダッチコーヒーには名前に由来があるようですね。
ダッチとはオランダを意味しますが、もともとオランダ領であったインドネシアのコーヒー豆が結構クセが強いコーヒー豆なのだそうです。そのため、クセが出にくいコールドブリュー抽出法を選んでインドネシアのコーヒーを飲むようになった。
というのが由来だそうです。奥が深いですね。
ちなみにRUBYこの間韓国のカフェでダッチコーヒーの説明を見つけました!
コーヒーの涙「ダッチコーヒー」
ダッチコーヒーはオランダ式抽出法を用いたコーヒーとして冷たい水で長時間(最短8時間〜10時間)抽出し深くて濃い喉越しの良いコーヒーです。
と書いてありました。
これまで散々スッキリした味わいと言ってきたのにここにきて裏切られた感(笑)
おススメは深煎りの豆と書いてあるので、深くて濃いとなっているのでしょうか?
家でも作れる?
コールドブリューコーヒー時間は掛かりますが、家で作れるんです!
- ポットの中に挽いたコーヒー豆も入れ平にした後水をゆっくり注ぐ
- ラップをかける
- 常温に8時間以上置いておく
- 時間になったらラップを外し、表面をつついてガスを抜く。
- ドリッパーにペーパーをセットしゆっくりとこす。
- 冷蔵庫に冷やして完成
時間はかかりますが手間があまりかからず寝る前にやれば朝飲めるので個人的にはおススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
参考になったら嬉しいです!
分かった上で飲むとまた感じ方も変わってくると思います。
もう夏は過ぎてしまいましたが、それでも美味しいアイスコーヒー!是非次はコールドブリューを選んでみてはどうでしょう!
NOTEでは日々のことをダラダラ書き起こしてます。興味ありましたらどうぞ!↓
サイゼリヤのマグナムの意味!
こんにちはRUBYです!
本日は「サイゼリヤのマグナムの意味!」と題し、ワインのボトルの大きさについて話します。
みなさん、サイゼリヤに行ったらワインは飲まれますか?近年、サイゼリヤ飲みという言葉が存在するほど、サイゼリヤでワインを嗜む方が増えているようですね。
実際私RUBYもサイゼリヤでワインを飲んだことがあり、それなりに美味しかった記憶があります!ですが、個人的にはあのプラスチックのグラスが苦手です、、
その中でもコストパフォーマンス最高と言われてるのがサイゼリヤのハウスワイン、マグナム!
実を言うとこのマグナムというのはボトルの大きさの名前であってワインの名前ではないんです!
そんなの知ってるよ!
って方は静かにこのブログを去っていただき、
え?知らなかった!
って方は読んでいただけたらなあと思います。
筆者RUBYがなぜそのような考えに至ったかと言うと、私がまだ大学1年生で未成年の為、ワインなんてまだ右も左も分からなかったときサイゼリヤでバイトしている先輩がいたんですね。その先輩が「デカンタはまだ飲めるけど、マグナムはマジで不味い」なんてことを仰ってたわけです。その頃RUBYは既述の通り何も知らない少女でしたので、ふうんデカンタやマグナムというワインがあるのか〜〜なんて思っていました。
ですが、今になって見てみるとこれらワインの種類ではないじゃないですか!
ああ、あの時の先輩に教えてあげたい、、笑
ということで、その先輩のように間違った認識の方がいらっしゃるのでは?と思いこのブログを書くに至りました。
では始めていきます!
ワインにはボトルの大きさによって名前がある
ワインにはボトルの大きさによってそれぞれ名前がついています。
1/2本ハーフボトル (375ml)→ドゥミ・ブティユ
1本フルボトル(750ml)→ブティユ
2本(1.5l)→マグナム
4本(3l)→ドゥブルマグナム
6本(4.5l)→ジェロボアム
8本(6l)→アンペリアル
24本(18l)→メルシオール
といった感じで、マグナムはフルボトル2本分の1.5lという意味だったんですね。
ハーフボトルやフルボトルはよく聞くワードかもしれませんが、別の呼び方があったなんて驚きでした。
個人的にメルシオールの大きさが想像できずにぽかんとしてます(笑)
地方によっても呼び名が違う?
上で紹介した呼び方ですが、ボルドー地方での呼び方で、シャンパーニュ地方では異なる呼び方も存在します。
これは少し余談となるかもですが、興味のある方はどうぞ!
1/4本(200ml)→キャール
1/2本ハーフボトル (375ml)→ドゥミ・ブティユ
1本フルボトル(750ml)→ブティユ
2本(1.5l)→マグナム
4本(3l)→ジェロボアム
6本(4.5l)→レオホアム
8本(6l)→マチュザレム
12本(9l)→サルマナザール
マグナムはボルドー、シャンパーニュ共に共通した名称のようですね。ジェロボアムの大きさが2つの間で異なるのが注目ポイントです!
キャールは日本ではピッコロと言われることが多いようです。
お得なのはどれ?
なんだか大きい方がお得に感じてしまいそうですが、実はワインは大きいボトルの方が価値があるとされています。
なぜなら大きい分空気に触れず熟成されるからだそうです。
ですが、マグナムはテーブルワインとして並ぶことも多く、コスパが良いとされています。
じゃあデカンタはなに?
それではサイゼリヤのメニューで見かけるデカンタは何でしょうか?
デカンタというのは、ワインを移し替える容器を指します。
移し替えることにより、空気が触れ香りが引き出されます。味わいがまろやかにもなります。
ですが、若いワインにやるのはあまり意味がないようで、サイゼリヤがデカンタで提供されるのは単にサイズ調節のためなのですかね、、
いかがでしたでしょうか?
マグナムの誤解が解けたという方がいらっしゃったらRUBY大喜びです(笑)
コストパフォーマンス最高のサイゼリヤでの飲みもいいかもしれませんね!
それでは次のブログでお会いしましょう!
noteでは日常で感じたことをつらつら書いてます。ブログのですます調とは打って変わってである調でまた感じが違うかと思いますので良かったら!⬇︎
蹴りたい背中書評
こんにちはRUBYです!
本日は書評ブログです。
RUBYにとっては初(?)の芥川賞賞作品でした。記憶が定かではない、、笑
蹴りたい背中
この本は綿矢りささんによる青春小説で、第130回芥川賞を受賞したことでも有名です。
著者
著者 綿矢りささんは 35歳 (2019/09/11現在)という若い小説家です。綿矢さんは17歳のとき「インストール」という小説で最年少タイで文藝賞を受賞されてるんですよね。若きして才能発揮とはまさにこのことでしょうか。
その後2002年に早稲田大学へ進学し、在学中2004年にこの「蹴りたい背中」で芥川賞を受賞します。この受賞も19歳での受賞ということで、それまでの最年少記録を大幅に塗り替えました。
幼少期から読書が好きだったという綿矢さん、才能はもちろんのこと、執筆にかける努力もまた素晴らしいのだと思います。
作品について
この作品の背景
この作品を執筆するに至った背景なのですが、正直うまく探せませんでした。2002年から2003年に書き上げた作品のようです。
ですが綿矢りささんは大学中にスランプに陥り、大学生活は楽しくなかったと話しているようなんですね。
この作品はスランプながらも書き上げた作品なのか、この作品を著したあとスランプに陥ったのか、分かりかねますが大学在学中の大きな作品であったことは間違いないでしょう。
あらすじ
周囲に溶け込むことが出来ない陸上部の高校1年生・初実(ハツ)と、アイドルおたくで同級生の男の子・にな川との交流を描いた青春小説。「蹴りたい背中」は一般に「愛着と苛立ちが入り交じって蹴りたくなる彼(にな川)の背中」を指すものと推測されている。
感想
純文学なので、てっきり難しいのかと力を入れて読み始めましたが全然そんなことはなく読みやすいです。
教室で孤立している主人公の描写が間接的ながらもとてもリアルで、自分もその教室で孤立しているかのような気持ちになりました。
というか、私RUBYが中学生時代主人公ハツのような立ち位置だったんですよね。。
だから何となく感情移入してしまうというか、、
ただ、途中の主人公ハツがにな川に「???」な行動をとるのですが、そこは一体主人公がどういう心情だったのか、はたまた何を描写しているのか私RUBYには理解しかねる部分もありました。
誰かこちらの小説を読んだ方で「あそこはこういうことを表現しているのでは?」など解釈ございましたらコメントしていただけるとありがたいです。
まとめ
どんな人に読んでほしいか
この本は
- サラッとした話が好きな方
- 難しくない芥川賞作品を読んでみたいな方
- 学生生活あんまり充実してなかった方
に向いていると思います。
まず、「サラッとした話が好き」な方。
この本はいい意味でも悪い意味でも起承転結にこれといった波がありません。純文学ですのでそれはそうですが、どんどん展開が変わっていくのが好きといった方にはあまり向かないかもしれません。逆に、私RUBYがそうなんですが、淡々としながら且つ心情や風景を如実に表現された本が好きな方には良い小説だと思います。
続いて、「難しくない芥川賞作品を読んでみたい」方。
先述した通り、私RUBYはこちらの蹴りたい背中が初の芥川賞作品でした。難しいかもしれない、と気合を入れて読み始めましたが、全然そんなことはなかったです。ただ連なってる文字をさらさら読むよりは一つ一つの描写を噛みしめながら読むといったスタイルがふさわしいかもしれません。そうすると今にでも主人公ハツの置かれてる立ち位置を体の底から感じられると思います。
最後に、「学生生活あんまり充実してなかった」という方
これは100%私の個人的な見解となってしまうので一概にこうだとは言い難いのですが、学生時代常に友人に囲まれて、人には恵まれていたという方にはこの主人公ハツが置かれている立場が理解しにくいのではないかと考えました。
その反面、学生時代孤独な気分を味わうことが多かった方には、主人公ハツに対する描写がまるで自分の学生時代のように思わされたり、主人公ハツに寄り添いながらこの小説を読むことができるのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか。
小説家綿矢りささんが大学生ながら書き上げた作品「蹴りたい背中」
読んでみたいと思っていただければ幸いです。
それでは次のブログでお会いしましょう。
noteもやってますので是非
コーヒー豆の挽き具合〜大きさ?味は?〜
こんにちはRUBYです!
本日はコーヒー豆の挽く工程についてお話します。
というよりどちらかと言えば、挽かれたコーヒー豆のお話です!コーヒー豆を取り扱うお店では購入の際挽く加減を聞いてくれたりしますよね!そんな時仲良く店員さんと相談できればいいのですが、、うわっ分かんねえどうしよう!! なんてテンパってしまうこともありますよね。そんな方によんでいただけたらと思います。
ちなみに前回は焙煎度についての記事を書きましたので良かったどうぞ!
コーヒーの深煎り浅煎りとは? これでもう迷わない!徹底解説!!かわ - RUBY研磨中
それでは早速本題に入っていきたいと思いまーす!
コーヒー豆を挽くとは?
そもそもコーヒー豆を挽くって何なのでしょうか?まずはそこから解説です!
コーヒー豆を挽くとは?
皆さんお馴染みのコーヒー豆の形状、想像つきますよね?記事の頭にも貼ってしまったのですが、、(笑)
こいつです。
こいつにそのままお湯を通して飲むなんてそんなに人生は甘くないのです!もう一工程踏みましょう!それが挽くという工程です。
ミルという機械を使って挽くのですが、この挽くという工程によってコーヒー豆が粉末状になるんですね。
ちなみにこちらは後ほど紹介する極細挽きされた状態です。
挽き方によって粒の大きさが変わってくるのですが、この大きさのことをメッシュと呼びます。
そしてこの挽く作業にも加減があるのです。
味は変わるの?
いくつかの加減が存在すると書きましたが、加減によってまずメッシュが変わってきます。粒が細かくなればなるほどコーヒー豆の成分が溶け出しやすくなります。
したがって、粗く挽いたほうがライトな味わい、細かく挽くとヘビーな味わいとなっていきます。
ですので、好みによって挽き具合を選んだり、またコーヒーを淹れる際の抽出器具にも得意不得意があるのでそれによって選ぶのもいいでしょう。
挽き方は4(5)種類
挽き方は4(5)種類です。お店によって4種類だったり5種類だったりするのですがここでは4種類の紹介とさせていただきます。
粗挽き→中挽き→(中細挽き)→細挽き→極細挽き となり、粗挽きから極細挽きに向かって形状も細かくなり、味も濃くなります。
粗挽き
粗挽きはその名の通り1番粗く挽かれた状態です。大きさはザラメ糖ほど。あっさりとしたライトな味わいになります。
中挽き
粗挽きの次に粗い状態です。大きさはグラニュー糖より少し大きめ。こちらも薄めでスッキリとした味わいになります。
細挽き
細挽きはグラニュー糖ほどの粒状で、濃厚な味わいになります。
極細挽き
極細挽きはパウダー状となり、かなりヘビーな味わいです。エスプレッソとして飲まれますね。こちらは家庭用ミルではほとんど挽けない挽き方です。
最後
いかがでしたでしょうか?
少しでも、豆を購入する際、挽く際のお手伝いとなれば幸いです。
ただ、豆を購入する際の注意点として、コーヒー豆は一旦挽くと香りが飛びやすくなり、酸化劣化がグンと進みます。ですので、できるだけ少ない量を買ったり、ミルを購入して淹れる前に挽くのが最善のかもしれません。
豆を挽く器具ミルや、その挽き方に合ったコーヒーを淹れる道具などの説明はまた改めて勉強して書きたいとおもいます。
それでは、今日もありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう!
noteもやってます。日頃のことをつらつら書いてます。頑張って毎日更新中です。
ワインが分からない?そしたらまずは感じろ!
こんにちはRUBYです!
本日はワインの何を見ればいいのかについて書いていこうと思います!
私RUBYはワインが好きなのですが、正直全く詳しくありません(笑)
これから学んでいって詳しくなりたいとは思っているのですが、詳しくなくてもワインを楽しむ資格はある!と思いませんか?
少なからずRUBYはそう思います!
ですので、今日は「ならワインを飲むとき何を意識するか?」について解説していきます。
ワインのここに意識しろ
それでは早速本題に入ります。
ワインを飲むとき大きく3つのことについて意識すると一層楽しめると思います。
それは、外観、香り、味わいです!
これら3つについて下で説明します。
外観
外観については、清澄度、輝き、濃淡、が大切となってきます。
清澄度
ワインが澄んだいるのか濁っているのかを見てみましょう。醸造法によっては濁っているワインもありますが、澄んでいるワインがコンディションが良いワインです。
輝き
ワインの輝きを見るのも楽しみの1つです。私RUBY輝きを意識して見たことなんてありませんでした、、単に輝いているのか、モヤがかかっているのかなのですが、輝いてるワインは酸味が強い傾向にあります。
濃淡
ワインの色が濃いのか淡いのか、白ワインは熟成するほど色が濃くなり、赤ワインは熟成するほど淡い色になっていきます。
香り
ワインと言ったら香り!というイメージありませんか?香りを楽しんでから飲んでる人よく見かけませんか?あれかっこいいですよねえ(笑)ということでワインの香りについて書きます。
どうやって嗅ぐ?
まずは正しいワインの嗅ぎ方
最初に普通に香りを楽しみます。
そして次にグラスを回し、空気を含ませたあとにもう一度嗅ぐのがワインの香りを楽しむ方法です。
第一アロマ
ワインの香りさ第一アロマ、第二アロマ、第三アロマと分類されます。
まずこの第一アロマはブドウそのものの香りで、果実、花、植物の香りです。
第二アロマ
続いて第二アロマは醸造、発酵の過程で発生する香りで、吟醸香、お菓子の香りがします。
第三アロマ
そして最後に第三アロマは樽や瓶の中で熟成されていく時に生まれる香りです。スパイスや焦臭などの香りが感じられます。
味わい
ここで気づいた方もいるかもしれませんが、ワインは飲むまでが結構長いんですね。ここにきてやっと味覚を発動させます!
まずワインは舌で思いっきり楽しむものなので、少量を口に含んで舌全体に行き渡らせます。グビッと大量に飲まないでくださいね(笑)
アタック
まずはアタックです。え?アタックって?って感じですよね。
アタックとはワインを口に含んだ瞬間に感じるそのワインの第一印象を表します。
心地よいのか爽やかなのかインパクトがあるのか口に含ませた瞬間全力でこのアタックを感じましょう!難しかったら弱いか強いかでも十分かと思います。
味
そして存分に味わいましょう!!!舌に存在する感覚全て出陣です!(笑)
酸味、甘味、苦味、渋み、重さ、アルコール感全力で楽しみましょう。
余韻
飲んで終わらないのがワイン!まだ楽しみはありますよ〜〜!
余韻が長いのか短いのか最後まで感覚を働かせてみましょう。
新しい発見も?
ということで、ワインの楽しみ方を書いてみたんですが、1人でじっくり楽しむのもいいでしょう。しかし、複数人で楽しむことにより、人それぞれの感じ方があり、それを発見し合うのも楽しいかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
私RUBYもここまで意識して飲んだことはなかったので次回は全力でワインを楽しみたいです。これを読んでいたらワイン飲みたくなってきませんでしたか?私は書きながらワインが飲みたくなってウズウズしてきました(笑)
もし間違っていることがあれば教えてください!
noteではコラムを書いています。毎日更新中です。
ライ麦畑で捕まえて書評
こんにちはRUBYです!
今回は、J・D・サリンジャー著 野崎孝訳のライ麦畑でつかまえてについて書評していきたいと思います!
個人的にはこういった青春小説だったり主人公が成長していく小説だったりをよく読むのですが、その中でもこの本は難しくてなかなか読了までに時間がかかりました。
ですが、せっかく読み切ったので書評やっていきたいと思います。
ライ麦畑でつかまえて
今やサリンジャーの名作として語り継がれるこの小説。
著者はJ・D・サリンジャー
著者はJ・Dサリンジャーです。
私RUBYは読んだことないのですが他にナイン・ストリーズ、フラニーとゾーイーなどの作品を残しています。
著者のプロフィール
著者J・Dサリンジャーはアメリカ出身で比較的裕福な家庭で育ったとされています。しかし第二次世界大戦中、軍に入隊し精神の病を抱えてしまうようですね。そして終戦後執筆を始めこのライ麦畑でつかまえてを書き上げました。
翻訳者は野崎孝
この本は語学の天才とも言われた野崎孝さんによって訳されています。この方は主にサリンジャーの本を訳し、他にも世界の小説を訳されました。
中でもライ麦畑でつかまえては当時のアメリカの男の子の口調に合わせて訳すのが極めて難しく、ご本人も至難の技だったと言っているようですね。
村上春樹訳も?
実はこの本、かの村上春樹も翻訳をしています。キャッチャーインザライと題された本は野崎孝訳に比べ、村上春樹ワールドが広がる本となっているようです。
作品の背景と本の概要
どういった背景の元誕生したのか
実はこの本、当初は出版社から猛反対を受けるんですね。その主人公の独特さ、少し過激な発言が受け入れられないのではないかと言われていたんです。しかしそれでも出版し、賛否両論ありつつも世界的な大ヒット小説となりました。
本のあらすじ
高校を放校となった17歳の少年ホールデン・コールフィールドがクリスマス前のニューヨークの街をめぐる物語。口語的な文体で社会の欺瞞に対し鬱屈を投げかける内容は時代を超えて若者の共感を呼び、青春小説の古典的名作として世界中で読み継がれている。
感想
ここからは筆者RUBYの感想です!
最初にも記したのですが、RUBYが今まで自分の意思で読んだ小説の中では一番難しい小説でしたね。他にも高校生時代、読んできなさいと課された難しい本もあったのですが、それらの本を除くとこの本は言い回しなどが取っつきにくく、うまく頭の中で風景を浮かべられなくて難しいと感じました。
しかし、くせ者であるこの本の主人公にも段々と自分の中で共感が生まれるんですね。
最初はなんだこいつと思いながら読んでいたRUBYですが、主人公の人の欠点ばかり見ている部分が自分にも共通しているのではないか、と思うようになったのです。
自分にもすぐあの子のここはダメだとか考えてしまう一面があるなあ、、と。
それでも、好きな人であったり、自分の共感者を大切にする部分も納得できてしまうんですね。
難しかったですが、読んでみてよかったと思います。
まとめ
読む前後でのRUBYの変化
もっと前向きに生きようなどという変化などは特にありませんでしたが、友人といて不意に「コイツのここが嫌だ」と強く思ってしまったとかこの小説の主人公を思い出すようになりました。実は私RUBYも人の嫌なところを見つけては心の中でブツブツ言う癖があるんですね、、笑 そんな癖を気づかせてくれたという点ではある意味変化なのかもしれません。
どんな人に向いているか
この本は
- 風変わりな主人公の小説が読みたい
- 自分は小説に読み慣れている。
- 外国小説を読んでみたい
という方に向いてると思います!
note↓
コーヒーの深煎り浅煎りとは? これでもう迷わない!徹底解説!!
こんにちは!RUBYです!
今日はコーヒーの焙煎度について書きたいと思います。
コーヒー豆を取り扱うお店だったり、ローストコーヒーにこだわって販売するお店だったり、そういった店に入ると必ず共通しているのがずらっと並んだコーヒー豆とその説明。
それらの説明の中でも欠かすことなく書かれているのが浅煎りだとか深煎りだとか、、
なんとなく分かる気もするけれども、もっときちんと理解していたくないですか?そしてこだわりを持って頼んでみたくないですか?
そんな気持ちをもって今日は解説していきたいと思います!!
そもそも焙煎度って?
コーヒー豆は元々緑っぽいベージュっぽい色なんですがそれを煎ることによって私たちに馴染みのある茶色のコーヒー豆となるんですね。
その煎る工程を焙煎といい、またの名をローストといいます。
そしてどれだけ加熱したかの程度を焙煎度と呼ぶのです。
深煎りと浅煎りで味の違いはあるの?
コーヒーの味の表し方
コーヒーの味を表現する際最も代表的なのが苦味 そして 酸味 ですね。
ローストコーヒーを売っているカフェにはヘビーやライト なんかも記されてるわけなんですが。ですが今日は焙煎度について書いていこうと思います。
じゃあ焙煎度でどう変わる?
焙煎度で変わるものはずばり苦味 と 酸味です!
なんとなく想像はできるかもしれませんが、深く焙煎するほど苦味が強く、焙煎が浅くなるほど酸味が強くなるのです。
いやー、筆者RUBYてっきり焙煎度が浅いものは味が薄いのかと思ってたんですが違ったんですね(笑)この機会に気づけて良かったです!
焙煎は4段階→8段階で分かれている!
焙煎度は 深煎り 中深煎り 中煎り 浅煎り の4つに分かれて深煎りから浅煎りに向かって酸味が強くなり、浅煎りから深煎りに向かって苦味が強くなります。
また、この4段階から8段階に細分化することもでき、ライトロースト、シナモンロースト、ミディアムロースト、ハイロースト、シティロースト、フルシティロースト、フレンチロースト、イタリアンロースト と分けられます!
詳しくは下で説明しようと思います。
1つの豆で8つの味?
もう思いついた方もいるかもしれませんが、ということは1種類の豆で8つの味を出せるのか? という疑問です。はい、加熱を変えるだけでコーヒーは8つの味を出せるのです、、、が!!!しかし!
むやみやたらに変えるわけにはいかないんですよね、、どういうことかと、コーヒー豆それぞれに似合った焙煎のされかたがあるわけです。例えるなら理系の人が古典の勉強をゴリゴリしない、文系の人が物理をガツガツ勉強しないといった感じでしょうか。
君は深煎り向き、君は浅煎り向きというようにプロの方がそのコーヒー豆の個性を見極めて焙煎するんですね。いやあ奥が深い。。
実は深煎りと浅煎りだけではない?!
焙煎度は4段階
先述の通り深煎り浅煎りだけかと思いきや中深煎り、中煎りも存在します。以下では1つひとつ簡単に説明しようかと思います。
深煎り
深煎りコーヒーの最大の特徴は苦味。もともと苦味が少ないコーヒー豆であっても深煎りにすることで、ビターな味わいが広がります。また、苦味が特徴のコーヒー豆であればさらに苦味が増し、とてもしっかりとした味わいになります。
苦いのがお好きな方にはもってこいな感じですね!
中深煎り
中深煎りは酸味も苦味もとれたちょうど良いバランスです。
すみません、こちらは情報を集められませんでした。。。だれか知ってる方いらっしゃったら教えてくださると嬉しいです。
中煎り
中煎りコーヒーの特徴は豆本来の味わいを感じやすいことにあります。苦味や酸味、香りについても個々の豆の本質が分かりやすいコーヒーです。
こちらが最も一般的なようです。
浅煎り
浅煎りコーヒーの味わいのメインは酸味です。コーヒー豆は焙煎をすることではじめに酸味が形成され、深度が深くなるほど苦みが強くなり、酸味を感じにくくなります。浅煎りコーヒーは酸味をより感じられる焙煎度合いです。
酸味があるがゆえに爽やかでフルーティーな感じが出るようです。夏には浅煎りコーヒーがいいのでしょうか。
補足:残りの8段階も知りたい!
補足ということで細分化された8段階についても解説します。
ライトロースト
ライトローストは浅煎りに含まれ、ほとんど苦味はありません。それゆえ豆の個性を見るテストに使われることが多いです。
シナモンロースト
名前からして美味しそうなシナモンロースト(笑)こちらも浅煎りに分類されるものです。香りは立ちますがこちらも苦味はあまり感じられません。酸味を持つ豆を焙煎すればしっかりとその豆の良さを感じられるのがこのシナモンローストです。
ミディアムロースト
ミディアムローストは中煎りの部類で、よく出回っているものです。酸味が強いが苦味もあるのが特徴です。
ハイロースト
こちらも中煎りなのですが酸味と苦味が相まって甘みも感じられます。日本人には最も好まれるのがハイローストみたいです。
シティロースト
ここから中深煎りとなるのですが、ハイローストと同じように日本人に好まれる焙煎度です。この辺から酸味が抑えられ、コク深くなってきます。
フルシティロースト
こちらもよく目にし、無難な焙煎度です。ここまでくると圧倒的に苦味が勝りますが、酸味も垣間見えます。
フレンチロースト
深煎りに突入フレンチローストです。苦味とコクをふんだんに味わうことができます。
イタリアンロースト
ここまでくると苦味のパラダイスでございます。(笑)酸味は一切見えません。しっかりとコクを感じることができる焙煎度となってます。
まとめ
場所によって違うことも
4段階そして8段階に分かれるコーヒー豆の焙煎度ですが、ミディアムローストをアメリカンローストと言ったりフレンチローストとイタリアンローストが逆だったり、店によって焙煎度の度合いも異なるようです。きちんとしたものというよりかは目安といったところでしょうか。
結局何を飲む?
そしてここに来て一気に選択肢が広がったわけですが、フルーティーな感じを求めるなら浅煎りシナモンロースト、ここは一発ガツンと行きたいなら深煎りイタリアンロースト、結局いっぱいあって分からないや!って方はシティロースト辺りがいいのではないでしょうか。
筆者RUBYもこれを機に今後こだわって注文してみたいと思います!
↓noteはこちら