RUBY研磨中

コーヒーやらワインやらなんだか難しくて敷居が高そうなものを筆者RUBYが学びながら解消していくブログ

コーヒー豆の挽き具合〜大きさ?味は?〜

こんにちはRUBYです!

 

f:id:ruby-cbw:20190909002650j:image

 

本日はコーヒー豆の挽く工程についてお話します。

というよりどちらかと言えば、挽かれたコーヒー豆のお話です!コーヒー豆を取り扱うお店では購入の際挽く加減を聞いてくれたりしますよね!そんな時仲良く店員さんと相談できればいいのですが、、うわっ分かんねえどうしよう!! なんてテンパってしまうこともありますよね。そんな方によんでいただけたらと思います。

ちなみに前回は焙煎度についての記事を書きましたので良かったどうぞ!

コーヒーの深煎り浅煎りとは? これでもう迷わない!徹底解説!!かわ - RUBY研磨中

 

それでは早速本題に入っていきたいと思いまーす!

 

 

コーヒー豆を挽くとは?

そもそもコーヒー豆を挽くって何なのでしょうか?まずはそこから解説です!

コーヒー豆を挽くとは?

皆さんお馴染みのコーヒー豆の形状、想像つきますよね?記事の頭にも貼ってしまったのですが、、(笑)

f:id:ruby-cbw:20190909004044j:image

こいつです。

こいつにそのままお湯を通して飲むなんてそんなに人生は甘くないのです!もう一工程踏みましょう!それが挽くという工程です。

ミルという機械を使って挽くのですが、この挽くという工程によってコーヒー豆が粉末状になるんですね。

f:id:ruby-cbw:20190909004712j:image

ちなみにこちらは後ほど紹介する極細挽きされた状態です。

挽き方によって粒の大きさが変わってくるのですが、この大きさのことをメッシュと呼びます。

そしてこの挽く作業にも加減があるのです。

味は変わるの?

いくつかの加減が存在すると書きましたが、加減によってまずメッシュが変わってきます。粒が細かくなればなるほどコーヒー豆の成分が溶け出しやすくなります。

したがって、粗く挽いたほうがライトな味わい、細かく挽くとヘビーな味わいとなっていきます。

ですので、好みによって挽き具合を選んだり、またコーヒーを淹れる際の抽出器具にも得意不得意があるのでそれによって選ぶのもいいでしょう。

挽き方は4(5)種類

挽き方は4(5)種類です。お店によって4種類だったり5種類だったりするのですがここでは4種類の紹介とさせていただきます。

粗挽き→中挽き→(中細挽き)→細挽き→極細挽き となり、粗挽きから極細挽きに向かって形状も細かくなり、味も濃くなります。

粗挽き

粗挽きはその名の通り1番粗く挽かれた状態です。大きさはザラメ糖ほど。あっさりとしたライトな味わいになります。

中挽き

粗挽きの次に粗い状態です。大きさはグラニュー糖より少し大きめ。こちらも薄めでスッキリとした味わいになります。

細挽き

細挽きはグラニュー糖ほどの粒状で、濃厚な味わいになります。

極細挽き

極細挽きはパウダー状となり、かなりヘビーな味わいです。エスプレッソとして飲まれますね。こちらは家庭用ミルではほとんど挽けない挽き方です。

 

最後

いかがでしたでしょうか?

少しでも、豆を購入する際、挽く際のお手伝いとなれば幸いです。

ただ、豆を購入する際の注意点として、コーヒー豆は一旦挽くと香りが飛びやすくなり、酸化劣化がグンと進みます。ですので、できるだけ少ない量を買ったり、ミルを購入して淹れる前に挽くのが最善のかもしれません。

 

豆を挽く器具ミルや、その挽き方に合ったコーヒーを淹れる道具などの説明はまた改めて勉強して書きたいとおもいます。

 

それでは、今日もありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう!

 

noteもやってます。日頃のことをつらつら書いてます。頑張って毎日更新中です。

RUBY|note