RUBY研磨中

コーヒーやらワインやらなんだか難しくて敷居が高そうなものを筆者RUBYが学びながら解消していくブログ

サイゼリヤのマグナムの意味!

こんにちはRUBYです!

本日は「サイゼリヤのマグナムの意味!」と題し、ワインのボトルの大きさについて話します。

 

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みなさん、サイゼリヤに行ったらワインは飲まれますか?近年、サイゼリヤ飲みという言葉が存在するほど、サイゼリヤでワインを嗜む方が増えているようですね。

実際私RUBYサイゼリヤでワインを飲んだことがあり、それなりに美味しかった記憶があります!ですが、個人的にはあのプラスチックのグラスが苦手です、、

その中でもコストパフォーマンス最高と言われてるのがサイゼリヤハウスワインマグナム!

実を言うとこのマグナムというのはボトルの大きさの名前であってワインの名前ではないんです!

そんなの知ってるよ!

って方は静かにこのブログを去っていただき、

え?知らなかった!

って方は読んでいただけたらなあと思います。

 

筆者RUBYがなぜそのような考えに至ったかと言うと、私がまだ大学1年生で未成年の為、ワインなんてまだ右も左も分からなかったときサイゼリヤでバイトしている先輩がいたんですね。その先輩が「デカンタはまだ飲めるけど、マグナムはマジで不味い」なんてことを仰ってたわけです。その頃RUBYは既述の通り何も知らない少女でしたので、ふうんデカンタやマグナムというワインがあるのか〜〜なんて思っていました。

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ですが、今になって見てみるとこれらワインの種類ではないじゃないですか!

ああ、あの時の先輩に教えてあげたい、、笑

ということで、その先輩のように間違った認識の方がいらっしゃるのでは?と思いこのブログを書くに至りました。

では始めていきます!

 

 

ワインにはボトルの大きさによって名前がある

ワインにはボトルの大きさによってそれぞれ名前がついています。

 

1/2本ハーフボトル (375ml)→ドゥミ・ブティユ

1本フルボトル(750ml)→ブティユ

2本(1.5l)→マグナム

4本(3l)→ドゥブルマグナム

6本(4.5l)→ジェロボアム

8本(6l)→アンペリアル

24本(18l)→メルシオール

 

といった感じで、マグナムはフルボトル2本分の1.5lという意味だったんですね。

ハーフボトルやフルボトルはよく聞くワードかもしれませんが、別の呼び方があったなんて驚きでした。

個人的にメルシオールの大きさが想像できずにぽかんとしてます(笑)

地方によっても呼び名が違う?

上で紹介した呼び方ですが、ボルドー地方での呼び方で、シャンパーニュ地方では異なる呼び方も存在します。

これは少し余談となるかもですが、興味のある方はどうぞ!

 

1/4本(200ml)→キャール

1/2本ハーフボトル (375ml)→ドゥミ・ブティユ

1本フルボトル(750ml)→ブティユ

2本(1.5l)→マグナム

4本(3l)→ジェロボアム

6本(4.5l)→レオホアム

8本(6l)→マチュザレム

12本(9l)→サルマナザール

 

マグナムはボルドーシャンパーニュ共に共通した名称のようですね。ジェロボアムの大きさが2つの間で異なるのが注目ポイントです!

キャールは日本ではピッコロと言われることが多いようです。

お得なのはどれ?

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なんだか大きい方がお得に感じてしまいそうですが、実はワインは大きいボトルの方が価値があるとされています。

なぜなら大きい分空気に触れず熟成されるからだそうです。

ですが、マグナムはテーブルワインとして並ぶことも多く、コスパが良いとされています。

 

じゃあデカンタはなに?

それではサイゼリヤのメニューで見かけるデカンタは何でしょうか?

デカンタというのは、ワインを移し替える容器を指します。

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移し替えることにより、空気が触れ香りが引き出されます。味わいがまろやかにもなります。

ですが、若いワインにやるのはあまり意味がないようで、サイゼリヤデカンタで提供されるのは単にサイズ調節のためなのですかね、、

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

マグナムの誤解が解けたという方がいらっしゃったらRUBY大喜びです(笑)

コストパフォーマンス最高のサイゼリヤでの飲みもいいかもしれませんね!

 

それでは次のブログでお会いしましょう!

 

noteでは日常で感じたことをつらつら書いてます。ブログのですます調とは打って変わってである調でまた感じが違うかと思いますので良かったら!⬇︎

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