革命のファンファーレ 現代のお金と広告 書評
こんにちはRUBYです!
本日は1冊本を読み終えましたので、その本の書評をしていきたいと思います!
その本の名は
革命のファンファーレ
現代のお金と広告 西野亮廣 著
でございます。
なんとなく西野さんの本読んでみたいなあと思いたち、この本を手に取りました。
新世界、新・魔法のコンパスが昨年、今年と出版された中でなぜ一昨年出版されたこの本を選んだかと言いますと単に私RUBYが大の赤色好きだからでございます(笑)
じゃなかったらRUBYなんてハンドルネームもつけないですよね(笑)
赤色好きのRUBYは書店に赴き、「わお、赤の背景に全身赤色コーデの表紙なんて絶対面白いに決まってる!」という笑ってしまうような理由でこの本を即買いしたのです。
本を選ぶ理由ってこんなもんでいいと思うんですよね。
それでもってこの本は実際に面白かったです。
てことで今から色々書いていきたいと思います!
革命のファンファーレ 現代のお金と広告
本書は西野さんのビジネス書二作目にあたる本です。表紙は先述のように真っ赤っかでインパクトがあります。
2017年10月4日幻冬社から出版されます。
西野亮廣
今や言わずとも知れた西野亮廣さん
絵本作家にしのあきひろの顔もありますね。
一時期は嫌われ者として扱われていたり、好感度低い芸人なんていうレッテルも貼られていたようですが、今では一目置いている人も多いのではないでしょうか。
ちなみにRUBYは嫌われ者期の西野さんを知りませんでした。。。
作品の背景と概要
どういった背景のもと誕生したか
本書はえんとつ町のプペル(以下:プペル)を作るにあたってクラウドファンディングで国内最高額の資金を調達した西野さんのハウツー本といったところでしょうか。本書の前に魔法のコンパスという本執筆されているのですが、本書にはその本では書ききれなかった内容であったり、プペルについてよりクローズアップした内容が書かれています。
本のあらすじ
上述の内容と被ってしまうのですが、
クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、30万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る、"現代のお金の作り方と使い方"と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。引用: https://www.amazon.co.jp/革命のファンファーレ-現代のお金と広告-西野-亮廣/dp/4344031555#productDescription_secondary_view_div_1568782799344
といった内容となってます。
クラウドファンディングをやるにあたって重要なのは知名度ではない。
絵本をはじめとする出版物の当たり前の売り方を疑って、『最も売られる売り方とは何なのか』というのを西野さんの言葉で書かれています。
感想
一言で言うと読みやすくて面白い!
これ以上でもこれ以下でもないのですが、もっときちんと話すと、マーケティング初心者でもいとも簡単に読めるビジネス書です。専門用語なんて1つもありません。その上、マーケターでも盲点を突かれるような内容となってます。
私RUBYも大学の専攻がマーケティングなのですが、それでも普段の当たり前によりバイアスがかかり、本書を読んで「うんうん確かに言われてみればそうじゃん」というのがありました。それ以外にも思いつかないような発想があり、す、すげえ、となりっぱなしでした。
まとめ
読む前後でのRUBYの変化
本書を読了し、一番最初に思ったことは視点を変えなければ、ということです。
何か新しいことをしたり、成功したかったら誰かがやったことをやっているのではダメなんですよね。
視点を変え、環境を変え、世界を変える。そのためには自分自身が先頭を歩き新しい道を作っていかなければならないなあ、と思いました。
あとは何回も読んで西野さんの考えを「ふーんなるほどそうなんだ」で終わらせずに、もっと自己流の考えも生み出していきたいと感じました。単に読み終わって「西野亮廣すごい!自分も頑張るぞ!」ではただの二番煎じになりかねないですからね、、
どんな人に向いているか
この本は
- ビジネス書を読んでみたい
- 西野亮廣さんがどういった人か知らない
- 難しいのは嫌い
という方に向いていると思います。
ビジネス書をあまり読んだことのない方もすんなり内容が入ってきますし、難しいものに抵抗がある方も簡単に読める本なのでは、と思います。
あとは、私RUBYのような西野亮廣さんをよく知らない人にも西野亮廣という人物を知るきっかけになっていいのではないかと思います。尊敬とは別に圧巻させられました。
逆に向いてない人
べた褒めしてきた本書ですが、読みやすく簡単であるが故に、勉強したい、専門知識や専門用語を身につけたいといった方には向いていません。
いかがでしたか?
西野亮廣さんの本はこれが初めてだったのですが違う書物も読みたくなりました。
RUBYお墨付きです!
それでは次のブログでお会いしましょう!
NOTE